| 著書一覧(1981年〜2006年) |
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| <単著> |
| □ 環境経営を学ぶ〜その理論と管理システム〜 2006年 日科技連出版社 |
| 環境保全と事業経営の両立をはかる方法と視角を明らかにし、事業経営の主力を環境ビジネスに転換する市場の可能性、環境マネジメントを成功に導くための管理手法を体系的に明らかにした。エコツーリズムなど環境保全型ツーリズムを背景に地方の農業や林業など自然資産を活用した打開策も提言していることは本書の特徴でもある。 |
| □ 現代経営戦略論〜環境と共生から見直す〜 2002年 八千代出版 |
| 経営戦略の本質を明らかにした研究である。本書の新規性は、第一に、経営戦略を経営計画の発展過程との関連で成立し第二次世界大戦後の手法であることを実証的に明らかにしたこと、第二に、地球環境問題の激化の撹乱要因となっている相関関係を指摘し経営戦略への倫理的見直しを示唆していること、第三に、経営戦略の新生への方法と課題を明らかにして、経営戦略の展望を示した。 |
| <共編著> |
| □ 現代企業の基本問題 1998年 税務経理協会 |
| はしがき、 第4章現代企業と環境〜クボタを事例に〜 を担当した。 14001を始めとする環境マネジメントシステムの認証取得をめざす日本企業の誘因と積極的側面を評価しつつクボタの認証取得をめぐる先駆的意義や従業員や組織に及ぼした環境マネジメントシステムの効果についてインタビュー実態調査を元に分析した。 |
| <共著> |
| □ 現代アメリカ企業経営史 2004年 ミネルヴァ書房 |
| 第13章 現代GEの成長戦略の特質〜経営と労働からみたウェルチ組織改革の総括〜 を担当した。 1981年から2001年までGEの第8代会長として指導力を発揮したジョン・ウェルチの成長戦略の特質を経営戦略、労働と雇用、所得分配の側面から考察し経営者主導の収益主義にあることを論証した。 |
| □ 経営学総論 2004年 文真堂 |
| 第8章 経営戦略 を担当した。 経営戦略の概念と有効性、戦略の作成方法や実行プロセスとその事例、環境保全や社会的責任に対応した新しい経営戦略のモデルを提示した。日本自動車企業3社(トヨタ、本田技研、日産)の財務実績から正規化分析を試み、レーダーチャートにしてその競争力を比較分析し、ベンチマーキングの応用例を図解した。 |
| □ やさしく学ぶマネジメントの学説と思想 2003年 ミネルヴァ書房 |
| 第7章 ウェルチの経営思想 を担当した。 GEを世界最強の競争力をもつ会社に変身させたウェルチの経営思想を「勝利の哲学」「卓越した戦略的発想」「理念なき成長」の3つの側面から考察した。ハドソン川沿いのPCB汚染問題や放射性廃棄物による土壌汚染問題、会社の所有物の私物化など癒着の実態も紹介し、ウェルチの歴史的評価への適確な判断材料を提供した。 |
| □ 企業経営変革の新世紀 2002年 同文館出版 |
| 第8章 環境マネジメントと環境効率 を担当した。 環境マネジメントシステムの社内への導入が一段落した2000年以降、環境対策の焦点はマネジメントシステムを基礎とした環境活動の実績にもとづく評価に関心が移りつつある。この評価の指標の取り方による恣意的な方法を批判的に考察し本来の環境パフォーマンス評価のあるべき姿を宝酒造の緑字決算報告書を事例に考察した。 |
| □ ちょっとまて公共事業〜環境と福祉の視点からの見直し〜 1999年 大月書店 |
| 第4章 宮崎県におけるリゾート開発事業の経営分析〜第3セクター・フェニックスリゾート(株)を事例に〜 を担当した。 フェニックスリゾートの開発事業のプロセスで10万本の国有林が伐採され民間に譲渡されたこと、物流や観光客誘致の拠点として開発された新港拡張工事がアカウミガメの上陸、産卵活動に壊滅的影響を与えたことを実証し、環境負荷削減型のリゾート開発への課題と展望を示した。 |
| □ 現代経営史〜日本・欧米〜 1999年 ミネルヴァ書房 |
| 第2部第7章 米国電機企業のリエンジニアリング戦略〜GEを素材にして〜 を担当した。 GEの成長への2大戦略であるリストラクチャリングとリエンジニアリングの連続的な2段階の実行を統計的・歴史的に識別し、ウェルチの目指した「統合された多角化企業」へのシナリオが通俗的なリストラクチャリングに留まるのではなく寧ろリエンジニアリングに大きな重点を置いていたことを実証的に明らかにした。 |
| □ 現代組織の基本問題 1997年 税務経理協会 |
| 第2部 第9章経営組織と戦略 を担当した。 ピラミッド型組織からネットワーク型組織への移行の必然性とその経済的利点、経済的原理を分析したうえで、ネットワーク型組織を基盤に現代の米国企業が生産性向上運動やリストラクチャリング戦略を如何に展開しているのか、その経営学的論点と経済的効果、雇用・労働への戦略の影響について言及した。 |
| □ 地球時代の経営戦略 1996年 ミネルヴァ書房 |
| 第11章 日本企業の環境保全戦略 を担当した。 日本のクボタ(株)の環境保全戦略の成立の原因と背景、展開過程を実証的に考察し、環境管理システムのメカニズムと21世紀の有望なエコビジネスへの参入戦略の全貌を明らかにした。 |
| □ 現代の企業経営を学ぶ 1996年 ミネルヴァ書房 |
| 第7章 現代の経営戦略 を担当。 経営戦略が実際に運用されている仕組みを技法・組織・システムの側面から日米の事例を引用しつつ平易に解説したもの。軍事用語の戦略との類似点と相違点を示し、第二次世界大戦後の企業間競争の原理の質的転換から生まれた行動科学的手法であることを論証した。 |
| □ 現代ビッグビジネスの生成・発展・展開 1995年 八千代出版 |
| 第8章 電機大企業のリエンジニアリング戦略と組織改革 を担当。 米国のGE社が1980年代半ばから90年代にかけて導入・展開しているリエンジニアリングの理論・手法・組織を経営戦略の最新の展開と把握し、その経営学的意義を実証的に考察したもの。削減された従業員数と売上高、利益指標を関連づけて労働生産性の推移をグラフにした。リエンジニアリングの効果は生産性の飛躍的拡大に結実していることが論証された。【本章は1995年度科学研究費補助金による研究成果の一部である】 |
| □ 現代経営の基本問題 1994年 税務経理協会 |
| 第7章 経営戦略の理論と展開 を担当。 経営戦略の成立から展開まで、その基本的原理と行動科学的手法の特徴を明らかにした。軍事用語としての戦略概念との類似点と相違点、経営計画との関連、経営戦略の作成と実行・統制の運用メカニズムについて、日米企業の事例を引用し具体的に考察した。 |
| □ 現代企業の経営と戦略 1994年 法律文化社 |
| 第4章 戦略的技術管理の理論と実態 を担当した。 特許権侵害訴訟・戦略的提携・M&Aによる新技術の獲得・基本特許と応用特許の効率的組み合わせなど、現代企業の技術の戦略的運用の理論と実態を考察し、90年代技術戦略の動向と特質を明らかにした。 |
| □ 転換期の経営学 1990年 中央経済社 |
| 第2部 第2章 GEの戦略経営計画 を担当。 1970年代初頭にGEで導入された戦略経営計画の成立の背景と原因(労使紛争や多角化の弊害・国防費削減など)を分析し、戦略経営計画の理論と運用手続き、分析手法(ポートフォリオ)、組織再編成の特徴、経営計画の発展過程における歴史的意義を明らかにした。 |
| □ アメリカ企業の史的展開 1990年 ミネルヴァ書房 |
| 第1章 経営戦略の現代的展開 を担当。 1960年代から注目され、70年代以降企業経営の実践で重視されている経営戦略の概念規定、経営計画との異同と関連、経営戦略の最新の展開である戦略的経営の歴史的意義を考察した。経営戦略の本質を4指標(公式化、競争優位、計画への具体化、組織と手法)から整理・規定し、従来の定義の混乱に一定の解決を試みた。戦略の歴史的生成を戦後の現象として確定したこと、経営政策との関連と相違を解明したことも本研究の重要な特質をなすものである。 |
| □ 企業・経営の史的展開 1989年4月 ミネルヴァ書房 |
| 第5章 独占成立前史のアメリカ企業と管理 を担当。 19世紀電機産業形成の技術的基盤と企業間競争の諸形態、競争の基軸となる特許権取得過程と発明開発労働の組織と管理、特許の商業的運用のメカニズムを考察した。特に、エジソンのメンロパーク研究所の技術・研究助手一覧はエジソンの発明量産体制の組織的基礎を明らかにし、また近代的企業研究所の組織的萌芽を実証した。独占的大企業の成立する前段階の発明開発労働の管理機能の重要性についても言及した |
| □ 企業組織と管理・労働 1986年 ミネルヴァ書房 |
| 第3章 研究開発政策と特許管理 を担当。 70年代日本企業の技術開発力の量的・質的変化を統計とグラフにより分析し、国家目標としての技術立国への道程は不可能ではないこと、多国籍化と技術貿易収支の改善傾向は表裏一体の現象であることを明らかにした。また、技術開発の主体である企業特許管理組織(特許部)の組織的地位・特許情報の収集と分析機能など本社スタッフ組織としての特徴を具体的に明らかにした。 |
| □ 危機の時代と管理 1981年 法律文化社 |
| 第5章(2)長期経営計画と重化学独占企業 を担当。 日本の高度成長期に導入され普及した長期経経営計画の実施企業と計画立案組織、立案システムの実態を考察し、重化学独占企業で長期経営計画が最初に採用された歴史的根拠を論証した。 |
| 論 文 |
|---|
| 「発明開発労働の組織と管理」 |
| 『宮崎産業経営大学経営学論集』第2巻2号 1989年3月 |
| 「発明開発事業と特許(3)〜GE成立前史の企業経営・管理〜」 |
| 『立命館経営学』第25巻5号 1987年1月 |
| 「発明開発事業と特許(2)〜GE成立前史の企業経営・管理〜」 |
| 『立命館経営学』第24巻3号 1985年9月 |
| 「発明開発事業と特許(1)〜GE成立前史の企業経営・管理〜」 |
| 『立命館経営学』第24巻2号 1985年7月 |
| 「特許発明と独占利潤(2)」 |
| 『立命館経営学』第22巻5号 1984年1月 |
| 「特許発明と独占利潤(1)」 |
| 『立命館経営学』第22巻3号 1983年9月 |
| 「長期経営計画の形態・内容・特質」 |
| 『立命館経営学』第19巻6号 1981年3月 |
| 翻 訳 |
|---|
| 「エジソン特許目録」 |
| 『宮崎産業経営大学経営学論集』 第5巻2号 1992年3月 |
| 「エジソン・ウェスチングハウス特許目録」 |
| 『宮崎産業経営大学経営学論集』 第1巻1号 1987年4月 |
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